SD研のコーポレートマークは、株式会社KASIKAさんにデザインしていただきました。SD研の「S」と「D」、そして個という領域を可視化したデザインで、クライアントの個と外の世界をつつむ、つなげる役割を表現しています。

担当してくださった生方さんのコンセプトはこちら↓

「持続可能な世の中とはつまり多様性を認めていく世の中だ。
だとしたら、枠からはみだしたものが間違いなのではなくその枠を越えると言う経験をした人がそこにいるだけでありそういう人たちをも受け入れていくこと、違いをしることもまた大切な世の中をしるための気づきである。

サスティナブル・デザイン都市戦略研究所がこれから世の中に投げかける問いは、そのフィールドに波紋を投げかけるものでありかつ、そのフィールドを美しくしていくための問いでもある。

世界の見え方は一つではない。様々な方向から決まり切った枠を飛び越えてたくさんの人たちをつつみ、つなげる。そういう想いをこめてロゴをデザインさせていただいた。

たくさんの人にこのロゴとともに、サスティナブル・デザイン都市戦略研究所の活動が知っていってもらえると嬉しい。」

2020年6月5日、合同会社サスティナブル・デザイン都市戦略研究所(SD研)を設立しました。代表の上田です。少しわたしのお話をさせてください。
出身は和歌山県。大自然の中の小さなまちで生まれ育ちました。
そして30歳を過ぎてから大阪へ移住。

移住して知った、地元の方と移住者の存在。

都会には、何代も前からその地に生まれ育ってきた地元の方と、一時期そこに住まいを構えてまた移っていく方とがいます。二者はほとんど交わることはなく、ただ同じ空間を共有し、暮らしています。

わたし自身は、地元の方に受け入れていただき、同じ時間・空間・体験をともにし、ふるさとよりも親密な環境の中でとても充実した時間を過ごしています。

この環境が構築された根底には、大きな家族のような「輪」を求める気持ちがあるのではないかと思います。

SD研の事業が目指すものも同じです。
いまは、だれもが日々の生活や仕事、社会活動において、ローカル・ヒーローになり活躍できるチャンスがあります。
だれもが自分の「輪」を作れるように。
そしてそれを実現するための、一歩踏み出せる「環境」があってほしい。

当社は環境・まちづくり・マーケティング・新事業創出の専門的知見から、クライアントがチャレンジできる「環境」を整え、伴走してまいります。
あなたの一歩が確かな「輪」を創造できるよう、お手伝いいたします。